高齢犬のための健康維持

犬の高齢期は、犬種や体型などにもよりますが、6~10才ほどからシニアとして扱うことが多いようです。年齢を重ねた犬にとっては、季節の変わり目はとても注意するべき時期であると言えます。これは人間の高齢者とも共通していることであるとも言えますが、自律神経の働きに不調をきたし、体調が崩れることで下痢や嘔吐などの症状が増えることがあります。いくつかの季節のなかでも、とくに、春から夏に変わるときに気温が急激に上昇することがあると、時には命に関わる場合もあると言われています。体力の低下や運動不足などによる、あらゆる症状に対応するためには、年齢に応じてドッグフードの種類を検討するなどして、愛犬の胃腸がエサを消化したり吸収したりしやすいようにしてあげたり、体力と健康を維持するための犬用サプリメントを与えたりするなどの対策が必要になってくるでしょう。

高齢の愛犬に飲ませる水は、基本的に新鮮な水であった方が良いとされています。できるだけこまめに飲み水を換えるようにして、常に新鮮な水を飲んでもらえるようにした法が良いでしょう。

もちろん、食べ物や飲み物に気を配るだけでなく、普段からきちんと散歩をしたり、運動をさせたりすることも大事です。夏の時期は、夏バテなどの症状が起きたりすることもあるので、無理はさせないようにして、普段から体力を発揮できるようにしておくと良いでしょう。

人間が高齢になってきたときと同じように、病気などの発症を早期発見する必要があるため、定期検診を受けることも忘れないようにしましょう。

また、散歩などで若い犬とすれ違うときや、同じ場所に若い犬がいるときなどにも注意した方が良いと言われています。愛犬が穏やかに過ごせるように配慮したいものですね。